会長のあいさつ

令和8年度宮崎県民芸術祭宮崎県美術協会展60周年記念展開催に寄せて

本日、宮崎県美術協会(以下、美協)は第60回目の展覧会を迎えることとなりました。
宮崎県をはじめ、芸術文化協会の皆様、これまでご支援を賜りました各企業の皆様、そして報道機関の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
遂に美協は「還暦展」という大きな節目を迎えました。還暦とは「生まれた年に戻り、ゼロから再び出発する」という意味も持ちます。宮崎県の美術団体で60年もの歴史を持つ組織は他に類を見ません。本日という日を無事に迎えられましたことは、ひとえに宮崎の皆様の温かいご支援の賜物であり、すでに雲の上で制作に励んでいらっしゃる先人・先輩方も、きっと大変喜ばれていることと存じます。美協の礎を築かれた気高い作家の皆様、そして展覧会を企画・推進してくださった関係者の皆様に、改めて深い敬意を表します。
さて、今年の記念企画では、宮崎県出身で海外や県外でご活躍されている作家の方々、また県外から宮崎に拠点を移し制作の幅を広げられている作家の皆様を招待作家としてお招きし、コラボレーションが実現いたしました。例年以上に充実した、大変質の高い展覧会となっております。
私たち美協は、これを通過点とし、これから 70回、80回、100回を目指してより一層切磋琢磨し、精進してまいります。30代、40代、50代の若い世代の会員が、これからの美協を力強く担ってまいりますので、世代を超えて紡がれる美術家たちの挑戦を、今後とも温かくご支援いただけますと幸いです。
歴史を背負い、道を切り拓いてくださった先輩方に深く感謝申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

宮崎県美術協会
会長 山本 祐嗣

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